小さなお店が夢と情熱を胸に頑張る物語

小さなお店だけど大きな夢がいっぱい

COCON ismの挑戦

小さな挑戦者の、大きな夢

COCON NIKKOが主人公の、小さなお店ながらも夢と情熱を胸に頑張る物語

【祝!栃木県支援事業参加決定】小さなお店 COCON NIKKOの挑戦!「本物の魅力」で世界を動かす、奇跡の物語~高付加価値旅行者誘客への道

ねぇ、知ってた?

日光に、小さな、でも夢いっぱいの着物レンタル屋さんがあること。

それが、私たち「COCON NIKKO」。

毎日、国内外から訪れるお客様の「なりたい私」を叶えるために、心を込めて浴衣や着物を選び、着付けているんだ。 

大きな目標があったんだ。

単なる「観光の思い出」だけで終わらせたくない。

日本の美しい着物文化の「本質」を、世界中の人に伝えたい。

そして、この日光の、奥深い魅力をもっと多くの人に知ってもらいたい。

そんな私たちの小さな夢が、この夏、大きく動き出したの。

COCON NIKKOが主人公の、小さなお店ながらも夢と情熱を胸に頑張る物語

「祝!栃木県の支援事業に参加決定!」

県内9事業者の中に、COCON NIKKOの名前があったんだ。

「高付加価値旅行者誘客事業」…

これは、単なるブームじゃない。

「本物」を求める人に、日本の文化の深さを伝える、そんな大きな挑戦なんだ。 

この物語を読んでいるあなたも、きっと同じように、自分の仕事や、日本の文化、地域の未来について、熱い想いを抱いているはず。

大丈夫。小さなお店でも、情熱があれば、きっと大きな未来を切り開ける。

これは、そんな私たちの、栃木県と共に歩む、奇跡の物語。 

栃木県の「高付加価値旅行者誘客事業」への参加決定は、COCON NIKKOにとって、単なる事業拡大ではなく、日本の着物文化の「本質的な魅力」を世界に発信し、日光地域の価値向上に貢献する大きなチャンスです。

この物語は、小さなお店COCON NIKKOが、コロナ禍を経て直面する課題(直前予約の増加、多国籍な顧客ニーズへの対応、持続可能な店舗運営)に真摯に向き合いながら、COCON ismと深い文化体験提供で、訪問客の知的好奇心と探究心を刺激し、唯一無二の体験価値を創造していく挑戦を描きます。

地域との連携、人材育成、そして「本物」を求める国内外の富裕層を含む旅行者へのダイレクトな発信を通じて、一時的な消費に終わらない、未来へと続く文化継承と地域経済の発展を両立させる、COCON NIKKOの揺るぎない覚悟と情熱の物語です。

小さな挑戦者の、大きな夢

あの日の朝、栃木県からのメールを開いた時、私の心臓は高鳴った。

「令和7(2025)年度高付加価値旅行者誘客事業、COCON NIKKO様の参加が決定いたしました。」

画面の文字を何度も読み返した。信じられない気持ちと、込み上げてくる感動。

「やった…!」

小さくガッツポーズをした私は、すぐにスタッフみんなにこの吉報を伝えた。

私たちが目指していたのは、単なる「着物レンタル」じゃない。

お客様に、日本の着物文化が持つ「本質的な魅力」を知ってもらい、体験を通して心に深く刻んでもらうこと。

そして、この日光という場所が持つ、歴史や自然、文化の奥深さを伝えること。

一時的なブームや、消費されるだけの体験ではなく、「特別感」「パーソナライズ」「本物を感じる」…そんな高付加価値な旅を提供したい。

それが、COCON NIKKOの揺るぎない夢だったんだ。

今回の支援事業は、そんな私たちの夢を、栃木県が後押ししてくれる、またとないチャンス。

県内9事業者の中に選ばれたこと自体が、私たちの取り組みが評価された証だと、胸がいっぱいになった。

でも、同時に、大きな責任と、これから乗り越えるべき課題の山が見えた気がしたんだ。

はじめての顔合わせ キックオフ〜緊張とドキドキ、ワクワク

8つの事業者さん、観光アドバイザーさん、県の担当者さん とのzoomでの顔合わせ

初めて会う皆さんから、画面越しでも「熱い想い」や「期待」が伝わってきた。

栃木県からの第一歩~「どう知ってもらうか?」への問い~

一つ一つの質問に、真摯に向き合い、COCON NIKKOの「ありのまま」を伝えたい。

私たちは、最善の資料作成に取り掛かることになった。

資料作成の舞台裏~「本質」を伝える挑戦~

県やアドバイザーさんへのプレゼンテーション資料作成は、COCON NIKKOの「魂」を形にする作業だった。

ただの着物レンタル店ではない、私たちのこだわりをどう伝えるか。

私たちは、以下の内容を盛り込むことにした。

 COCON NIKKOの理念: 単なるレンタルではなく、「日本独自の着物という文化の継承」と「地域への深い理解」を促す体験を提供する場所であること。

   文化的体験の深化: 着物の歴史や着付けの意味、季節ごとの柄の選び方など、単に着るだけでなく、背景にある文化を知る体験を提案。

   地域の魅力との融合: 日光の自然や歴史的建造物(二社一寺、中禅寺湖など)を着物姿で巡ることの意義。

「衣・食・住」に「文化」を加えた、総合的な旅の提案。

 ターゲット層への訴求: 今回の事業が目指す「旅行者の知的好奇心や探究心を刺激し、旅行による様々な体験を通じて、栃木県の伝統や文化・自然などに触れることができる体験価値」に合致するよう、ファミリー層への「教育的価値」や「知的財産」となる体験提供の可能性も示す。

  店舗の持続可能性: 「それを継続するだけの体力をどう持たせるか?」という問いに対し、店舗運営の具体的な戦略と、文化継承・地域理解との両立への決意を示す。

資料を作りながら、私たちの想いはどんどん形になっていった。

「古いと新しいが共存し、そして未来へ世界へ」――。

これが、COCON NIKKOの目指す姿だ。

コロナ禍を越えて~急増する予約と人手の壁~

コロナ禍後の現実にも直面していた。

自由な行き来が可能になり、嬉しいことに突発的な来店や予約が急増していたんだ。

「店長!今日の午後、急遽3組のご予約が入りました!」

スタッフからの報告に、喜びと同時に、対応の難しさを感じていた。

急な人手の手配、限られたスタッフでのオペレーション。

お客様をお待たせすることなく、最高のサービスを提供するにはどうしたらいいか。

これが、店舗として乗り越えるべき、喫緊の課題だった。

「事前に予約をしてもらうためにはどうしたらいいんだろう?」 

「店舗の魅力を増して、早め予約を促すには、どんなメリットをつくれるかな?」

スタッフみんなで知恵を絞り合った。

早期予約のお客様には特別なサービスを付与するとか、割引を検討するとか、いくつかのアイデアが出始めた。

けれど、それが本当に「高付加価値旅行者」に響くのか、まだ手探りだった。

予約システムへの挑戦~気軽さとコストの狭間で~

現状、COCON NIKKOの予約は95%がHP経由だ。

とてもありがたいことだけれど、今はキャンセル規定を設けていない。

急なキャンセルが発生すると、他のお客様をお断りしていた分の機会損失にも繋がる。

「基本料金の事前決済、予約時決済を導入して、キャンセルの際その中から返金するシステムにすべきか?」

頭を悩ませた。

もちろん、それが理想的だとは思う。 

でも、そのシステムを導入するには、かなりのコストが発生する。

そして何より、お客様にとって「気軽さ」が減ってしまうのではないか、という懸念もあった。

COCON NIKKOは、お客様に心からリラックスして、日本の文化に触れてほしいと願っている。

そのための「気軽さ」を損なうことは、避けたい。

でも、持続可能な店舗運営のためには、必要なことかもしれない。

このジレンマに、私たちは向き合わなければならなかった。

日光の独自性と秘めたる魅力~京都との比較から見えたもの~

「日光は京都ほど大きなマーケットではない」

これは、誰もが認める事実だろう。

でも、私たちは、日光には日光独自の、かけがえのない魅力があることを知っている。

「日光はコンパクトなのに、こんなに文化を学べる、体験するのに相応しい場所はなかなかない。」

私は、この言葉に自信を持っている。

世界遺産「日光の社寺」を始めとする歴史的な建造物と、雄大な自然が、ごく近い距離に存在している。

着物姿で、神社仏閣を巡り、華厳の滝の絶景に感動し、中禅寺湖のほとりで風を感じる。

これほど多様な「知的好奇心」と「探究心」を刺激する体験が、ギュッと凝縮されている場所は、そう多くない。

「日本独自の着物という文化の継承が危ぶまれるなか、海外の方にも着物文化の持つ魅力、本質を知り、学び、体験する場、そして着物文化を引っ張っていく、牽引していく場所にしたい。」

それが、COCON NIKKOの、この日光での使命だと信じている。

両立への道~文化継承と地域理解、そして店舗運営~

大きな夢を叶えるためには、様々なこととの両立が必要だ。

「文化継承、地域理解、店舗運営」

この三つをどうバランスさせるか。

私たちの事業は、日本の着物文化を伝えるものだ。

だからこそ、地域の方々、栃木県、そして日光市との理解と繋がりが不可欠だ。

彼らの支援や協力がなければ、私たちの夢は実現できない。

同時に、店舗として魅力がなければ、お客様は来てくれない。

文化を伝えるためには、まず店舗が繁栄していなければならない。

「日本独自の文化の繁栄と、経済的な発展、地域の発展をどう両立させるか?」

これは、COCON NIKKOだけの問題ではない。

日本の観光業全体が抱える、大きな問題だ。 

私たちは、小さなお店ながらも、その問題に真摯に向き合い、具体的な方法や手段を模索し続ける決意をした。

ファミリー層へのアプローチ~「消費で終わらない」価値~

今回の事業の大きな柱は「高付加価値旅行者誘客」。

その中でも特に注目しているのは、「ファミリー」層だ。

彼らは、単なる「消費」で終わらない、より深い体験価値を求めている。

「教育的価値」「知的好奇心を満たす」「知的財産となる」

そんな体験を、どう提供していくか。

私たちは、着物体験を通して、日本の歴史や文化、自然を「生きた学び」として提供できると考えている。

例えば、着物の柄に込められた意味を伝えたり、子どもたちが着物を通して、日本の美意識や精神性を肌で感じ、それが彼らの「知的財産」として未来に残っていく。

そんなストーリーを、資料に落とし込んだ。

「消費だけで終わらない、訪問客の知的好奇心を満たし、残していくために、より魅力的で価値のあるものにしていく」 

それが、私たちの目指す姿だ。

ダイレクトに伝える手段と、窓口の模索~ソフトとハードの融合~

私たちの「本物の魅力」を、どうすれば「よりダイレクト」に、高付加価値旅行者に伝えられるか?

価値を感じてもらえるか?

これまでは、HPが主な窓口だったけれど、それだけでは十分ではないと感じていた。

  ソフト面での対策、ハード面での対策

  

そして、最も重要な「窓口」について、私たちは今、情報収集と模索を続けている。

 旅行会社との連携: 高付加価値層に特化したツアーの企画

 旅行専門のオンラインプラットフォーム

 SNSでのターゲット層への発信: Instagram、Facebookなど、ビジュアルを重視したプラットフォームで、日本の伝統美と現代的な魅力を融合させた投稿。

 インフルエンサーマーケティング: 影響力のあるインフルエンサーを招き、体験を発信してもらう。

特に、訪問日外国人旅行者には、「日本独自の着物文化を体験する意味や魅力」を、いかにダイレクトに伝えられるか。

単なる一時的な商品で終わらせず、彼らの知的好奇心を満たし、心に残る「より価値のあるもの」にしていくために、これらの手段を複合的に活用していく必要がある。

未来へ向かうCOCON NIKKO~可能性と危機感、そして揺るぎない情熱~

祝!栃木県の支援事業への参加決定は、COCON NIKKOに大きな可能性をもたらしてくれた。

しかし、同時に、大きな課題と危機感も感じている。

「直前予約の増加と人手問題」「外国人・日本人それぞれの集客とSNSでの統一性」

「駐車場問題」「そして、長期的に見た人材の育成」

これらは、小さなお店COCON NIKKOだけでは解決できない、大きな問題だ。

それでも、私たちは諦めない。

「古いと新しいが共存し、そして未来へ世界へ」

この理念を胸に、私たちは歩み続ける。

消費だけで終わらない、訪問客の心に深く刻まれる体験を提供する。

日本の着物文化を継承し、栃木県 日光という地域の魅力を世界に発信する。

そのために、私たちは、栃木県、地域の方々、そしてすべてのパートナーと共に、知恵と情熱を注ぎ続ける。

COCON NIKKOは、小さなお店かもしれない。

でも、私たちの心には、日本の文化を未来へ繋ぎ、世界中の人々の心を豊かにしたいという、揺るぎない情熱が燃えている。

この支援事業は、その情熱を形にする、最高の機会なんだ。

さあ、私たちCOCON NIKKOの新たな挑戦が、今、始まる。

この物語が、日本の未来、地域の活性化、そして、あなたの心に、何かを届けられますように。

日光着物レンタルCOCON NIKKO 店長 遠藤実沙

COCON NIKKOとは



世界遺産の社寺が建ち並ぶ日光のまちで、“一生の想い出になる旅”をお手伝いしている着物レンタルサロンです。
COCON NIKKOでは、季節の色や街並みに合わせたレトロモダンな着物を多数ご用意しています。
初めての方でも安心して楽しめるよう、ヘアセットから着付け、コーディネートまでフルサポート。

COCON ismとは

大切な人と、大切な時間を。COCON NIKKOが贈る、かけがえのない体験

COCON NIKKOがお客様に提供したいのは、単なる着物レンタルではありません。

 * 普段とはちょっと違う、装いで:いつもの日常を離れ、特別な装いで新たな一日をスタートする喜び。

 * 新たな一面を:着物を身にまとうことで、普段は気づかなかった自分の魅力に気づく瞬間。

 * ワクワクドキドキ:初めての着物体験、日光の美しい景色、新しい自分との出会い…その全てが、あなたの心を躍らせ、胸をときめかせるでしょう。

 * 特別な時間を過ごせますように:大切なパートナー、親しい友人、愛する家族と、心に残る、かけがえのない時間を過ごしてほしい。そのお手伝いをすることが、私たちの何よりの喜びです。

COCON NIKKOは、ご来店くださるすべてのお客様に、最高の笑顔で、心ゆくまで日光での着物体験を楽しんでいただきたいと心から願っています。

日光での着物体験は、きっとあなたの人生に彩りを加え、忘れられない一日となるでしょう。

さあ、あなたもCOCON NIKKOで、心ときめく着物旅へ出かけませんか?

私たちは、いつでも笑顔であなたのお越しをお待ちしております!

COCON NIKKOは、東武日光駅から徒歩5分という好立地。駅チカだから、到着してすぐに着付けを済ませて、身軽に観光に出発できます。
手ぶらでOK!必要なものは全て揃っています。
プロの着付けスタッフが、一日中キレイに着こなせるよう、丁寧に心を込めてお手伝いします。

「浴衣を着る」という体験

「浴衣を着る」という体験は、あなたの日常に、非日常の輝きを与えてくれます。
それは、まるで魔法にかかったかのように、あなたの心を解き放ち、新たな自分を発見するきっかけとなるかもしれません。

普段は気にも留めなかった建物の細部に目を向けたり、自然の美しさに改めて感動したり、地元の人々との温かい交流が生まれたり…浴衣というフィルターを通して見る日光は、きっと今までとは全く違う表情を見せてくれるはずです。

そして、その日の思い出は、単なる「観光」として消費されるのではなく、あなたの心に深く刻まれ、かけがえのない宝物となるでしょう。

COCON NIKKOは、単に浴衣をレンタルするだけの場所ではありません。
私たちは、お客様一人ひとりの「最高の思い出作り」を全力でサポートする、あなたの「旅の相棒」でありたいと思っています。

さあ、あなたもCOCON NIKKOで、心ときめく着物旅へ出かけませんか?

私たちは、いつでも笑顔であなたのお越しをお待ちしております!

COCON NIKKOは、東武日光駅から徒歩5分という好立地。駅チカだから、到着してすぐに着付けを済ませて、身軽に観光に出発できます。
手ぶらでOK!必要なものは全て揃っています。
プロの着付けスタッフが、一日中キレイに着こなせるよう、丁寧に心を込めてお手伝いします。

COCON NIKKO ご予約はこちらから

24時間ご予約を受け付けております。

お祭りや花火大会へ行かれる方は翌日返却も可能ですので(お一人様1,650円)

HPからのご予約時にメッセージ欄に翌日返却希望おにご入力ください。

今月の笑顔いっぱいのお客様フォトは、COCON NIKKOの XInstagram ・TikTokお客様ギャラリーよりご覧下さい。多くのお客様が、着物姿で最高の笑顔を見せてくださっています。きっと、あなたの着物旅への期待感をさらに高めてくれるはずです。
記念日に、日光観光に、卒業旅行に、着物デートに、女子旅グループに、家族旅行に。どんなシーンでも、COCON NIKKOの着物レンタルは、あなたの旅に彩りを添え、思い出に残るスペシャルな体験をお約束します。

最後に…日光は、ただ観光するだけの場所ではありません。
人と人がつながり、心と心が通じる“縁”の旅の舞台です。

COCON NIKKOの着物とともに、あなたの物語を、ここ日光で始めませんか?

心より、お待ちしております

Screenshot


私たちは、皆様からのたくさんのご予約を心よりお待ちしております。
さあ、あなたの「非日常」への扉を開きませんか?

世界遺産の街、日光で気軽に着物レンタルができる店
日光着物レンタル COCON NIKKO
〒321-1405
栃木県日光市石屋町425-1
TEL/ 0288-25-6625
営業時間/AM9:30~PM5:30 水曜休
【電車でお越しの場合】
東武日光駅から徒歩約5分
JR日光駅から徒歩約8分
【お車でお越しの場合】
日光宇都宮道路「日光出口」を左に出て「日光I.C入口西交差点」を右折。80メートルほどで東和町の交差点を左折。国道119号線を約450メートル直進すると左側にございます。所要時間は「日光出口」から約8分ほどです。

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