日光で七五三のお祝いを 着物の柄にお子さまの幸せを込めて その2

こんにちは！栃木県日光市石屋町の着物レンタルCOCONNIKKOです。いつもブログ訪問して頂きありがとうございます！

５月に入りゴールデンウイークは可愛いお客様に沢山ご来店頂きました。今日の日光は、ポカポカ陽気で最高の着物で散策日和です。

本日のブログは、日光で七五三のお祝いを〜 着物の柄に、お子さまの幸せを込めて その2　について書きますのでどうぞ楽しみにしていてくださいね。

先日ゴールデンウイークご来店下さいましたお客様ですが、ニコニコいらして下さったカッツプル様。ずっと着物で日光デートがしたかったんです！とご来店されました。

優しい彼氏さんと、チャーミングで美人さんな彼女さん。淡い色味のお着物が彼女さんの可憐さを引き立たせていますね！

スタッフイチオシの着物コーデを素敵に可憐に着こなしてくださった彼女様春の日光にとても映えていますね。 あえて淡い色でエレガントコーデに差し色の紫色が素敵ですね！青い空！春の日光にとても映えていますね ！とても素敵なお2人でお着物姿もお似合いでした。

coconnikoにはそんな素敵な大切な記念日のお祝いに来店してくださるお客様が沢山沢山いらっしゃいます。私達も一緒にお祝いしている気分になってしまい、毎回毎回ハッピーな気持ちになります。　誠におめでとうございました。　また日光にお越しのさいは、是非お寄りください。。

日光のメイン通りも賑わい、私達も日光がより盛り上がるように〜張り切っています。

毎回毎回！素敵なお客様との出会いに感謝致します。お客様のニコニコ笑顔を見ていると私達まで～ほっこり幸せな気持ちになります。

これからも皆様に喜んで頂けるよう楽しく明るいお店作りに励みたいと思います！

卒業記念に、人生の記念日に、節目の大切な日に、結婚式などの特別な瞬間に、お手伝いできる事を幸せに思います。

引き続き、当店では、安心安全に楽しんで頂けるように、お客様にもご協力を頂きながら、除菌・換気などを徹底して感染対策に努めて営業しております。

こちらのブログでは、皆様のお役に立てるような情報を更新していますが、今回は 日光で七五三のお祝いを〜 着物の柄に、お子さまの幸せを込めて その2 について書きたいと思います。

着物の柄に、お子さまの幸せを込めて その2　男の子のお着物

coconnikkoでも5歳のお着物新しく入荷しましたのでご紹介しながら、男の子のお着物の柄について由来などを書きたいと思います。

兜（かぶと）

五月人形でもおなじみの兜。

男の子の着物でもよく使われる柄の一つです。

大切な頭を守る兜は邪気や災難から男の子を守ってくれるという意味があります。着物に描かれた兜の豪華な飾りは権威の象徴であり男の子の成長を願う意味があります。

戦国時代、武士が戦地に赴くとき、兜や甲冑、弓などを身にまとい、体を守る大事な着用具とされてきました。

このことから「我が子を守ってくれますように」という願いが込められています。

昔は今より病気でなくなる子供が多かったため、身を守るためのお守りのような役目があったといいます。

人気武将の兜のデザインでは、5円玉を六つくっつけたような「真田幸村」の兜。三日月のような形が印象的な「伊達政宗」の兜。

紋章であった日輪と三日月のような洗練されたデザインの「上杉謙信」の兜などがあります。

ゆかりの地へ足を運ばれた方はぜひ兜の形にも注目してみるといいかもしれません。

打出の小槌（うちでのこづち）

鷹や兜のようにメインとなる柄ではありませんが、小槌もよくお着物の柄に使用されています。

七福神の大黒様持っている打出の小槌！

願い事を唱えながら小槌を振ると、希望の物が出てくるとされ、「一生”お金”や”もの”に困らない」「願いが叶う」とされています。

日本昔話の「一寸法師」でも小槌が出てくるのは有名な話ですものね。一寸法師が立派な青年になったことから、すくすくと成長することを願う柄と言われています。

お宮参りや七五三の柄についてご紹介してきましたが、柄の由来や

なぜお着物に使われるようになったか分かっただけでも着物選びが楽しくなることでしょう。

ぜひお着物を選ばれる際の参考にしてくださいね。