日光で着物街歩き～世界遺産方面編①～

投稿日 2020年12月17日
更新日 2020年12月20日
著者 NikkoCocon
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こんにちは
栃木県日光市石屋町の着物レンタルCOCON NIKKO

ー古今日光ーです。本日もブログ訪問ありがとうございます！

人生の記念日に、節目の大切な日に、結婚式などの特別な瞬間に、お手伝いできる事とても幸せに思います。これからも、皆様に喜んで頂けるよう楽しく明るいお店作りに励みたいと思います(o^―^o)

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こちらのブログでは、皆様のお役に立てるような情報を更新していますが、今回は☆日光で着物街歩き～世界遺産方面編～☆について書きたいと思います。

日光の二社一寺と言えば日光東照宮・日光二荒山神社・日光輪王寺ですが今回は日光東照宮について詳しくご紹介したいと思います。

☆日光東照宮☆

江戸幕府初代将軍徳川家康公を御祭神にお祀りした神社で、元和3年に二代将軍秀忠公により創建・三代将軍家光公により大造替されたました。貴重な美術品・建築物が保管されています。強力なパワースポット✨としても有名で、世界遺産や国宝にも登録され国内外から多くの人々が訪れています。

五重塔

参道をぬけ高さ約9メートルの石鳥居をくぐると、すぐ左手に見えるのが五重塔です。高さ30メートルを超えるこの五重塔は、1650年に小浜藩主酒井忠勝公により奉納されたものですが、その後落雷により焼失し1818年に再建されました。

五重塔の初層には、徳川家康の干支である寅・2代目将軍徳川秀忠の卯・3代め将軍徳川家光の辰を現した３体の神獣が鎮座しています。

三猿

五重塔を抜けて表門に到着します。表門のすぐ左手には東照宮境内唯一の素木造りの建物である神厩舎（しんきゅうしゃ）があります。神厩舎とは神様に奉仕する馬がいる場所のことです。ここにいるにがあの有名な”見ざる、言わざる、聞かざる”の三猿です。三猿の教訓とは、”純真で周囲の影響を受けやすい幼いうちは、良ものだけを与えよ。良いものを身につけておけば、悪いものに対しても正しい判断や行動ができる”というものです。

陽明門～44年ぶりの大修理を終えた陽明門

三猿のそのすぐ先にある豪華絢爛な陽明門へ。陽明門は頭上に北極星を仰いでおり、最強のパワースポット✨と言われ、日光東照宮のシンボル的な存在で国宝にも指定されていています。陽明門の彫刻の数は508!!!もあるということ。江戸時代の最高技術を結集した彫刻や建築模様の美しさ素晴らしいものです。

唐門～東照宮の昼と夜を守る唐門

陽明門のすぐ先にあるのが、同じく国宝に指定されている豪華絢爛な唐門です。唐門は東照宮の本殿を守護している真正面の門で、江戸時代の参拝基準になったと言われています。

眠り猫～参道の入口を守る眠り猫

東回路にある坂下門の手前には”眠り猫”に会うことができます。伝統的な彫刻職人・左甚五郎の作品だと言われます。坂下門の奥には家康公の御墓所に続く奥宮があり、眠り猫はその参道の入り口を守っています。実は眠っているのではなく寝たふりをして敵を油断させているのです。

御宝塔

奥宮へと続く参道（石廊下）を抜けると、207段もある長い階段があり、15分程上ると奥宮に着きます。奥宮は拝殿を右回りに回って参拝します。そして徳川家康のお墓、御宝塔があります。御宝塔の隣には”叶杉かなえすぎ”という杉の木があり、この杉の木のほこらに向かって願い事を唱えると願いが叶うと言われています。強力なパワースポット✨です。

場所　日光市山内2301

交通アクセス

公共交通機関　jr日光線日光駅から東武バス中禅寺湖方面行きで7分、西参道下車、徒歩10分

車でお越しの方　日光宇都宮道路日光icから国道119号を経由し、県道247号をホテル清晃苑方面へ車で3キロ。有料駐車場有（200台普通車一台600円）